40代になり、結婚十数年になる夫に対しては、
加えて、自分の問題として、
そこで、まずは自らの身体を知り、開発していくため、
ただ、夫やその時にいた彼とは、
ところが、
その後、ネットの記事をきっかけに、柾木さんの書籍を読み、
実際に柾木さんの施術を受けてみると、
ところで、夫とは性的な話もオープンにしており、
柾木さんの施術を受けて、改めて女性の身体は奥深くて面白いな、
私が利用始めたきっかけは…
中イキを経験してみたかったから。
夫とは絶対無理だと感じたので…
私は、子宮がんのため、広汎子宮全摘出術を受けました。幸い、その後転移もなく1年ほどで元の体力に戻ったのですが、
体力に余裕ができると、入院中担当医の女性の先生から、『性行為はできますよ、感じ方は変わるかもしれませんが』と言われたことを思い出しました。
入院中は、生きるか死ぬかという思いが強く、パートナーもいない私は
もともと性に対し、消極的でしたので、聞き流していた言葉です。
術後は子宮がないということに敏感になり、性について考えることさえも締め出すような戦闘モードに心がなっていました。
(それは今でも変わりなく、『子宮が感じる』等の記述をみると、心が固くなる思いはあります。)
年齢も年齢ですし、同年代の女性では、すでにレスの方が多いと言われていますし、私も、性からは卒業する心構えで過ごしていました
ところが、お付き合いする男性ができ、行為をする機会を得たものの痛くて挿入できないという事態に陥りました。相手に対して申し訳なく、その後疎遠になってしまいました。
もともと経験が少なく、性の醍醐味を知らなかった私です。もうこれで諦めようという気持ちが、きっかけを持ったことで、知らなったことを知りたいという気持ちに変わりました。
1.濡れることがわかって良かった子宮がなくても、閉経しても(卵巣も採ったので、生理は終わりました)、濡れるんだとわかり嬉しかったです。
2.触感が鈍くなったような気がする。術前と比べると触られたときの気持ち良さが少なかったような気がしました。
3.挿入は痛い。そういえば子宮検査の時のクスコ(検査用の嘴のような器具)も痛くて辛かった。分析はできたものの、ではどうしたら良いのかという壁にぶちあたりました。経験を積むのが大事だとはわかりますが、もう痛い思いはしたくありません。
誰にどのように相談したらいいのか。どんなことでもプロに聞いてみるのが一番だとは思いました。しかしこの場合プロとはどんな人をさすのか、、、。医師は病気に対してのプロではあるけれど、性に関してはプロではない。病気にフォーカスしており、私という人間のQOLには興味がない。
だったら、、、と、ネット情報をさまよった末に見つけたのが『性感師』の情報でした。草分け的な有名な方にまずお願いし、その後何人かの方にお願いしました。
その中の一人が柾木さんです。他の方の施術を受けて思ったことは、プロだからといってもオーガズムを感じさせることは難しいということです。まだ何の経験もない時代は、性行為すれば、オーガズムを自動的に得られるものと思っていました。それが違うとわかったものの、今度はプロにお願いすればオーガズムを得られるはずだという思い込みを持ちました。それは違うんですね。
とてもベテランの性感師さんでも、クリトリス逝きすら感じることができなかったこともありましたから。
なぜ柾木さんに継続してお願いしているかというと、引き出しの多さにあります。
毎回アプローチが違います。
スポーツジムで例えると、普通の男性が曲に乗せてするエアロビクスのスタジオレッスンだとしたら、柾木さんの施術はパーソナルトレーニングにあたります。
私の状況にあわせて、プログラムを組み、私が自分で気付くことが出来なかった変化を教えてくれます。
途中、なぜ中イキできないのか(クリトリスイキは出来る様になってました)、焦る気持ちになった時期もありました。そんな気持ちを柾木さんにぶつけたこともあります。
それに対して私のせいにしなかったことがありがたかったです。
(他の性感師さんには、「もう1時間近くクンニをしていますよ」と言われたことがあります。つまり、長時間しているのに、いかないのはおかしいですね、という意味です。)
柾木さんが怯まず受け止めてくれたことで、また挑戦する気持ちになれました。
感じにくいことがコンプレックでしたが、そのままを受け止めてくれたことに感謝です。
性を締め出すことなく受け入れることができるようになりました。
私と同様の手術をされた方もたくさんいらっしゃると思いますが、大丈夫です。
受け止めてくれる場所はあります。
活動エリア 神奈川・都内
大阪・名古屋に 2か月に一度出張施術を実施
出張履歴
札幌・浜松・名古屋・大阪・福岡・沖縄